ハチが張って奥行きのない日本人の骨格…
美しい西洋人のシルエットに憧れながらも「骨格や髪質が違う」と諦めていませんか?
新技法「ステップボーンカット」がその悩みを解決します。
従来のカットでは隠し切れなかった欠点をカバーし、骨格を立体的に見せて全身のバランスを良くすることで形がキレイになるだけでなく、顔がひとまわり小さく見えるように!!
そして、癖や髪質に合わせて角度と長さを変えてボリュームを調整できるのでデザインの幅が広がり、癖のおさまりも格段に変化します。
日本全国はもちろんのこと、アジア全域やアメリカでも広がっているカットシステムです。
ステップボーンは当初、東洋人の平坦な骨格を西洋人のように立体的な骨格に近づけ、小顔に見せるために開発されたのですが、その革新的なスタイルは今や東洋人だけでなく世界中の人たちに支持されています。
ファッションはデザイナーがデザインをし、パタンナーがパターンをつくり、カッターが布を切り、縫製者が縫って仕上げます。
デザインから仕上げまで全てをひとりの美容師でないとできない職人技術が美容業界。
ステップボーンカットは削ぎを使わず、ファッションや建築のようにデザインする人(ヘアデザイナー)、展開図を書く人(パタンナー)、髪を展開図どおりに切る人(ヘアカッター)とスペシャリストに分けることが可能です。
世界最先端のビューティからステップボーンカットが正式に認められました。
ベースのアウトラインを活かしながら、メリハリを出す
前髪が長めのショートレイヤー。
ハチが張っているため四角いフォルムになっている。
後頭部もフラットでメリハリがない。
特にハチ付近、ネープの重さがとれ、メリハリのあるフォルムに。
奥行きも生まれ、首が長く見える。
アウトラインとなる部分は、毛先の厚みを残してカット
アゴ下のワンレングスボブ。
四角いフォルムで頭が大きく見えてしまう。
髪に動きがなく重たい印象。
ハチまわりがコンパクトになり、立体感が出た。
スソにライン・厚みは残っているが、髪に動きが出て軽やかに見える。
ヴァレー+ヒルで根元を締め、毛先の厚みを残す
前上がりのミディアムスタイル。
スソにはグラデーションがついている。
後頭部がフラットになっている。
バックサイドの重さがとれ、フォルムに丸みがついた。
カットとウェーブの効果で、全体に軽さ・空気感が出た。